Vol.3では、各イベントをそのきっかけとなったメッセージに紐づけました。今回は、キャンペーンごとにどれだけの売上をもたらしたかを確認できます。ニュースフィードは自動で配信されるようになり、アプリの新機能はアプリをリリースせずに一部のユーザーへ展開できます。
変更点は以下のとおりです 👇
どのキャンペーンが売上につながったかがわかる 💰
変更点: Project overviewに新しいConversionsタブが追加されました。どのキャンペーンが購入につながり、どれだけの売上をもたらしたかを確認できます。
設定は数クリックで完了します。コンバージョンとしてカウントするイベントを選びます。価格と通貨をすでに含むイベントが先頭に表示されるため、PurchaseやCheckoutSuccessのイベントは通常いちばん上にあります。次に、価格と通貨がどの属性に入っているかを指定して保存します。
見方:
- 上部のタイル: コンバージョン数、ユニークユーザー数、通貨ごとの売上、メッセージ後に発生したコンバージョンの割合。
- キャンペーン別のテーブル: 送信数、開封数、クリック数、コンバージョン数、売上。単発メッセージとジャーニーが並んで表示されます。ジャーニーはステップ別、バージョン別に分かれます。
- フィルター: イベント、チャネル、キャンペーンタイプ、アトリビューションウィンドウ(1日、3日、7日、30日)、コンバージョンをクリック後にカウントするか送信後にカウントするか。いつでも切り替えられ、設定し直す必要はありません。
新しい記事をすべて自動で配信 📰
変更点: Campaigns → Feed campaignsは新しいキャンペーンタイプです。
フィード、カテゴリー、チャネル(Push、Inbox、Push and Inbox)を一度選ぶだけです。それ以降は、新しい記事がタイトル、テキスト、画像、リンク付きで自動的に配信されます。
知っておきたい設定:
- 複数の記事が同時に公開された場合は、最新の1件だけ、または最大5件を1分に1件ずつ送信できます。
- メッセージをInboxに残す日数を選べます。
- フィードキャンペーンはフリークエンシーキャップの対象外なので、速報が順番待ちになることはありません。
- 配信されるのは開始後に公開された記事だけです。過去の記事はそのままです。
活用シーン:
- メディアアプリ: 速報カテゴリーの記事が、公開から数分でフォローしている全員に届きます。
- Eコマース: 「新着商品」フィードで、在庫があるうちに買い物客へ新入荷を知らせます。
Pushwooshから離れずに画像を探す・作る・取り込む 🖼
変更点: プッシュ、メール、アプリ内メッセージ、Walletパスのすべての画像ピッカーに、2つの新しいタブが追加されました。
- Stock photos: Pexelsの無料写真。クレジット表記は自動で処理されます。
- Generate with AI: 画像の内容を説明するか、プッシュのテキストに合わせて生成させます。ライブラリから最大10枚の画像をスタイルの参考として追加でき、Brand bookの色は自動的に適用されます。生成できるのは、有料プランで1日10枚、無料プランで2枚です。
- Canvaがすべてのユーザーに開放されました。 Canvaアカウントを連携し、デザインの最大10ページを一度に取り込めます。どの画像もEdit in Canvaで開けます。
- フレームをメディアライブラリに直接送れるFigmaプラグインは、Figmaの承認が下り次第提供予定です。
Webサイトをチャネルに 🌐
変更点: WebポップアップはWeb campaignsになり、2つの形式が用意されました。Popupはページの上に表示されます。Inlineブロックはページ内に配置され、その位置は開発者がコンテナで一度指定します。
どちらにもWebフォームを設定できます。同意チェックボックスを付けて、メールアドレスを収集し、「どのトピックに興味がありますか?」のような回答をタグとして保存できます。ダブルオプトインをオンにすると、アドレスがリストに追加される前にPushwooshが確認メールを送信します。
サイト上での商品レコメンド。 これまでカタログの商品はメッセージ内にしか表示されませんでした。Product CatalogでOn-site recommendationsをオンにしてドメインを登録すると、Web SDKがページにレコメンドブロックを表示します。ベストセラー、最近閲覧した商品、よく一緒に購入される商品などです。
新しいリリースなしで機能を展開 🚩
変更点: Audience → Feature Flagsを使うと、プロダクトチームがPushwooshからアプリの機能をオン・オフできます。フラグはオーディエンスの一部またはセグメントに展開でき、問題が起きたときはKill switchで1クリックで全員に対してオフにできます。
ポイント: 新しいバージョンを誰が受け取ったかが正確にわかるので、そのユーザーに向けてコミュニケーションできます。機能を見たユーザーのセグメントを作成したり、Condition splitでジャーニーを分岐させたりできます。新しいチェックアウトを使うユーザーには「新機能のお知らせ」のプッシュを送り、それ以外のユーザーには通常のフローを届けます。
同意と到達率 🔒
- SMSとViberのオプトアウトが確実に反映。 STOPと返信した番号や、通信キャリア経由で配信停止した番号は、マーケティング同意タグが自動的にfalseに設定されるようになりました。その番号にはマーケティングのSMSとViberが届かなくなり、ファネルではエラーではなく配信停止としてカウントされます。同意のある番号にだけマーケティングを送るオプトインモードは、サポート経由で利用できます。詳細はこちら →
- WhatsAppとMetaの新しい規約。 新規のお客様はWhatsAppを接続する際にMetaのMarketing Messages APIの規約に同意し、既存のお客様にはControl Panelでリマインダーが表示されます。規約に同意すると、マーケティングテンプレートは新しいAPI経由で送信されます。詳細はこちら →
- サプレッションリストにバウンス理由を表示。 vol.3で紹介した理由が、SMTPコードとともにサプレッション対象のすべてのアドレスの横に表示されるようになりました。理由でリストを絞り込めるほか、サプレッションリストのエクスポートと送信エラーのエクスポートにも含まれます。詳細はこちら →
- プッシュを許可したユーザーと拒否したユーザー。 新しいPush Permission Statusタグで「まだ許可を求めていない」と「拒否した」を区別できるため、まだ許可を求められるユーザーをセグメント化できます。Webではすでに値が入っており、Android SDK 6.17とiOS SDK 7.2.10では、ユーザーのアップデートに合わせて値が入ります。詳細はこちら →
よりスマートなジャーニーとチャネル ⚙️
- Google Analytics 4のオーディエンスをセグメントとして利用。 BigQueryとPostgresに加えて、External SegmentsでGA4で作成済みのオーディエンスを使えるようになりました。詳細はこちら →
- Multi-Armed Banditが目標から学習。 これまで最適なバリアントは開封数で選ばれていました。今回から、報酬には購入などの任意のイベントを、設定したウィンドウで指定できます。詳細はこちら →
- Viberのカルーセル。 Viber要素から、2〜5枚のカードを含むOmni Messagingのプロモーションテンプレートを送信できます。詳細はこちら →
- AIアシスタントでApple Walletをセットアップ。 「アプリにApple Walletを設定して」と頼むと、アシスタントが証明書から最初のパス、Walletキャンペーンまでを案内します。MacやKeychainは不要です。証明書の有効期限が近づくとリマインドし、更新手順を案内します。Google Walletでも同じフローを準備中です。詳細はこちら →
クリックを減らし、予想外を減らす 🧹
- 事前に確認する一括削除。 タグ、イベント、セグメント、プッシュとInboxのプリセット、リッチメディア、メールテンプレート、WebコンテンツにBulk actions → Deleteが追加されました。複数の行を選択すると、ダイアログで削除される項目と、まだ使用中のためスキップされる項目が表示されます。詳細はこちら →
- コンテンツピッカーでの並べ替え。 送信フォーム、ジャーニーのポイント、ジオゾーンの長いプリセット一覧を、日付または名前で並べ替えられるようになりました。選択は記憶され、ページ単位で読み込まれます。「Push 2」は「Push 10」より前に表示されます。詳細はこちら →
- 購読者のメールアドレスや電話番号を変更。 User ExplorerのReplace identityで、メールまたはSMSデバイスのアドレスを更新し、履歴はそのまま残せます。詳細はこちら →
- メッセージが送信されなかった理由。 「データなし」やゼロの代わりに、統計画面にメッセージが失敗したことと、その理由が表示されるようになりました。セグメントやフィルターのエラー、削除されたアプリ、無効な日付などです。詳細はこちら →
アップデートを実際に試してみましょう
上記の機能はすべて、お使いのアカウントですでに利用できます。
更新の全リストは、リリースノートでご確認いただけます。