メールをさらに強力にしました。クリーンなリストから受信トレイへの到達、そして離れない購読者まで。今回のリリースは、この3つのステップすべてをカバーします。さらに、RCSメッセージと、スケジュールどおりに届くレポートも加わりました。
変更点は以下のとおりです 👇
クリーンなリストから始める 🧹
変更点: これまでCSVインポート後、使い捨てアドレスやすでにバウンスしたアドレスは、説明のないまま1つのFailedカウンターにまとめられていました。今回から、インポートレポートでは理由ごとに個別の行と件数が表示されます。
ポイント: 最初の送信前に、リストのどこに問題があるかがわかります。使い捨てアドレスが多ければ、登録フォームに弱点があるサインです。バウンス済みのアドレスが多ければ、リストが古く、送信前にクリーンアップが必要です。
Gmailから見たドメインの評価がわかる 📬
変更点: ドメインカード(Settings → Configure Platforms → Email)から直接、TXTレコード1件で送信ドメインをGmail Postmasterに接続できます。
Googleによる確認が完了すると、Project overviewのEmailタブに、そのドメインに関するGmail自身のデータが表示されます。まだドメインを接続していない場合は、同じタブから接続を案内します。
見方:
- Gmailユーザーからのスパム率を、Gmailのしきい値と照らし合わせて表示します。0.1%未満なら健全です。0.1%以上になると値がオレンジ色に変わり、At riskバッジが付きます。0.3%に達すると、Gmailはメールの受信を拒否し始めます。
- Gmailが拒否したメール: 拒否されたメールの割合、主な理由、その対処法。理由がPushwoosh側にある場合はバッジにそう表示され、お客様側で対応する必要はありません。
- ドメインカードのGmailの送信者要件: Fromアドレスのアライメント、ワンクリック配信停止、配信停止の反映。それぞれにCompliantまたはNeeds workが表示されます。
たとえば: 大型の休日キャンペーンを送信した後、スパム率が0.12%に上がってオレンジ色になります。Pushwooshでそれに気づき、Gmailがメールを拒否し始める前に、次回の送信から休眠購読者を外せます。
Unsubscribeをクリックした購読者を引き留める 💌
変更点: Unsubscribeがクリックされた後の流れを、ステップごとに決められるようになりました。
- まず確認。 すべてのアカウントで、Unsubscribeリンクは確認ページを開くようになりました。ユーザーが確定するまで何も変わらないため、誤クリックやリンクをたどるメールスキャナーで購読者を失うことはもうありません。このステップはUnsubscribe flowでオフにできます。
- 自社仕様のページ。 これまで配信設定センター、確認、アンケート、「配信停止完了」の各ページは、どのブランドでも同じ見た目でした。今回から、それぞれをページビルダーでブランドのスタイルに合わせて編集できます。言語別のバージョン、Resubscribeボタン、配信設定を管理するリンクを追加できます。変更は保存した時点で反映されます。
- 配信停止アンケート。 アンケートをオンにすると、各回答がUnsubscribe Reasonタグに保存されます。ユーザーは選択肢を選ぶ、自由に入力する、またはスキップすることができます。
活用例: 「メールが多すぎる」と回答したユーザーをセグメントにまとめ、毎日のプロモーションの代わりに、残したカテゴリーの週1回のダイジェストを届けます。
メール以外の新機能
カードとボタン付きのRCSメッセージを送信 💬
変更点: これまでSMSプリセットで送れたのはテキストかMMSでした。今回から、お客様ご自身のTwilioアカウントを通じてRCSを送信できます。メッセージはスマートフォン標準のメッセージアプリで、ロゴ、カード、カルーセル、ボタン付きのブランドからのチャットとして表示されます。RCSに対応していない端末には、通常のSMSが代わりに届きます。
仕組み:
- プリセットで: 新しいRCSセクションで、言語ごとにTwilioのコンテンツテンプレートを紐づけます。クイックリプライボタンはテンプレートから取り込まれます。
- ジャーニーで: RCSプリセットを使うSMS要素は、最大24時間タップを待ち、ユーザーが選んだボタンのブランチへ進ませます。
- 統計で: 配信数がRCSとSMSフォールバックに分かれ、RCSメッセージが既読になった割合も確認できます。
たとえば: 支払いリマインダーに今すぐ支払うと明日リマインドのボタンを付けます。1つ目をタップするとチェックアウトへ進みます。2つ目は1日待ってからリマインダーを再送します。
必要なもの: PushwooshにTwilioのAccount SIDとAuth tokenを接続し、RCS送信者を設定したMessaging Serviceを用意します。RCS送信者は通信キャリアが国ごとに承認し、Twilioによると4〜6週間以上かかるため、登録は早めに始めてください。
統計レポートをスケジュールどおりメールで受け取る 📊
変更点: これまでProject overviewのメッセージ統計は手作業でエクスポートしていました。今回から、Export statisticsの隣にあるAuto-reportsボタンで、CSVを毎日、毎週、毎月、指定した時刻とタイムゾーンでメール送信できます。
チャネル(プッシュ、メール、またはその両方)、ソース(単発メッセージ、ジャーニー、またはその両方)、メッセージタイプを選びます。受信者は最大25人まで追加でき、Pushwooshのログインは不要です。不要なときはレポートを一時停止でき、Send nowをクリックすればすぐに受け取れます。
たとえば: 毎週月曜の9:00に、上司と代理店の受信トレイへ先週のプッシュとメールの統計が届きます。チームの誰も、何ひとつエクスポートする必要はありません。
よりスマートなジャーニーと統計 ⚙️
- ジャーニー一覧での一括操作。 これまで下書きの削除や終了したジャーニーのアーカイブは、1件ずつ行う必要がありました。今回から、複数のカードを選択して1つの操作をまとめて適用できます。ステータスが合わないジャーニーはスキップされ、ダイアログにどれがスキップされたかが表示されます。詳細はこちら →
- A/B/nスプリットで正確な目標カウント。 ジャーニーの後半でブランチが合流する場合、目標はそこにつながるすべてのブランチでカウントされていました。今回から、ユーザーが実際に通ったブランチでのみカウントされるため、各バリアントの結果が正確に保たれます。詳細はこちら →
- Conversionsタブにアプリ内メッセージ。 Conversionsタブには単発メッセージとジャーニーが表示されていました。今回から、ジャーニー外で送信したアプリ内メッセージにも、インプレッション数とクリック数を含む専用の行が表示されます。
コンテンツと設定をもっとスピーディーに 🖼
- PNGを軽く、トリミングを簡単に。 Media storageの設定でプロジェクトのPNG圧縮をオンにすると、アップロードのたびに節約できた容量が表示されます。トリミングはドラッグできるフレームで行えるようになり、縦横どちらの辺も編集できます。さらに、画像のすべてのバージョンを実際のプレビュー付きで確認できる専用パネルも追加されました。詳細はこちら →
- JSONキー不要のGoogle Wallet。 これまでは自分でサービスアカウントを作成し、そのキーをアップロードする必要がありました。今回から、必要なのは発行者IDと、発行者側でのPushwooshサービスアカウントの招待だけです(Settings → Configure → Android → Google Wallet)。詳細はこちら →
- 送信前にApp Inboxメッセージをテスト。 InboxプリセットのプレビューにTest app inbox messageボタンが追加され、メッセージをテストデバイスに送信できます。Inboxの単発送信フォームもレイアウトがすっきりしました。オーディエンスのステップでは、セグメントの件数と条件がEdit conditionsとともに表示されます。詳細はこちら →
その他のアップデート:
- 単発メッセージを最終更新日で絞り込めるようになり、カレンダーの下のヒントで期間の制限が説明されます。詳細はこちら →
- プッシュプリセットのクリックアクションはDeep link or URLという名称になりました。YouTube動画やWebページなど、通常のhttpsリンクも使えることを示すヒントが表示されます。詳細はこちら →
- メッセージのプロパティからデバイスフィルターを1クリックでコピーし、テストセグメントの作成に使えます。
- メニューでプロジェクトにカーソルを合わせると、プロジェクトのフルネームが表示されます。
- 新規プロジェクトウィザードでは、Createをクリックする前から、最初にLegalステップが表示されます。
- Web campaignsとWeb contentの一覧、フィルター、セットアップウィザードがすっきりしました。詳細はこちら →
アップデートを実際に試してみましょう
上記の機能はすべて、お使いのアカウントですでに利用できます。
更新の全リストは、リリースノートでご確認いただけます。