7月はまだ始まったばかりですが、Pushwooshチームはすでに充実したアップデートをリリースしました。新しいチャネルの追加、メール送信の安全対策、そして最初から最後まで自分だけで完結できるSMS運用です。

変更点は以下のとおりです 👇

新しいチャネル:Viber 💬

PushwooshでViberを設定し、単発のViberキャンペーンを送信できるようになりました。さらに、プッシュ通知、アプリ内メッセージ、メール、SMS、WhatsApp、Telegramと同様に、カスタマージャーニービルダー内にViberステップを追加することも可能です。

PushwooshでViberメッセージを設定・送信

重要なポイント: 東欧、中東、アジアの一部地域など、多くのアプリにとってViberは実際にユーザーがメッセージを読んでいるチャネルです。これまでこうしたユーザーにリーチするには、別のツールを個別に運用する必要がありました。Viberも他のすべてのチャネルと同じ仕組みでオーケストレーションできるようになりました。同じセグメンテーション、同じトリガー、同じレポーティングを1つの画面で完結できます。

日本国内ではLINEが依然として最も利用されているメッセージングチャネルであり、多くのアプリ事業者にとって主要な顧客接点であることに変わりはありません。Viberは東欧・中東圏で強い基盤を持つチャネルのため、訪日インバウンド顧客や海外ユーザーを抱えるアプリにとって、LINEを補完する選択肢として位置づけられます。

送信前にメールの問題を検知 📩

メール送信フォームにメールを監査するステップが追加されました。送信前にコンテンツチェックとコンプライアンスチェックの2つの確認を自動で実行します。

メール送信フォームのコンテンツチェックとコンプライアンスチェックを含むメール監査ステップ

重要なポイント: リンク切れのCTA、配信停止リンクの欠落、コンプライアンス上の不備——こうした問題に気づくのは、たいてい送信ボタンを押した直後、つまりすでに数十万件の受信箱に届いてしまった後です。この監査機能は、まだ修正できる段階で問題を可視化します。手遅れになった送信後のレポートで気づくのとは違います。

たとえば、全リストにプロモーションを配信するとします。監査を実行すると、Pushwooshがリンク切れと配信停止フッターの欠落を事前に指摘してくれます。両方を修正してから、安心して送信できます。

個人情報保護法(APPI)の適用を受ける日本企業にとって、配信停止導線の担保やコンテンツの適正性は情シス・法務レビューで必ず問われる論点です。この監査機能自体はAPPI専用の認証ではありませんが、送信前に配信停止リンクや内容面の不備を機械的に確認できる点は、社内説明や審査対応の材料としても活用いただけます。

受信ボックスへの到達率について詳しくは、メール配信率ガイドをご覧ください。

SMSがエンドツーエンドでセルフサーブに 📲

以下の3つの変更により、設定チケットやジャーニーを介さずにSMSを運用できるようになりました。

自分でプロバイダーを接続。 コントロールパネルで対応するSMSプロバイダーを選択し、数分で自分で接続できます。手動設定を待つ必要はありません。

Pushwooshコントロールパネルで自分のSMSプロバイダーを接続

ジャーニーなしで単発SMSを送信。 送信フォームから直接、単発のSMSキャンペーンを配信できます。予約後に内容を変更したい場合も、送信前であれば編集・キャンセルが可能です。

より使いやすいビルダー。 SMSプリセットエディターがリンクをインラインで短縮するため、メッセージを簡潔に保てます。また、入力中に文字数・エンコーディング・メッセージ分割数を表示するため、送信前にコストへ影響する要素を確認できます。お中元シーズンのセール告知や年末年始の一斉案内など、短期間で大量配信が必要な場面でも、設定から送信までを自チームだけで完結できます。

💡

その他のコツについては、リーチを落とさずSMSコストを削減する方法をご覧ください。

アプリ内メッセージエディター:登場アニメーションと自動保存 🎬

リッチメディアエディターに2つの利便性向上のアップデートが加わりました。

登場アニメーション。 アプリ内メッセージが画面に表示される際の演出を「なし」「フェード」「デフォルト」から選択できるようになり、メッセージの内容に合わせた見せ方が可能です。詳細はこちら →

自動保存。 エディターが作業中の下書きをブラウザ内に自動保存します。テンプレートを再度開くと、未保存の変更を復元するか確認されます(最大7日間保持)。タブを閉じてしまい作りかけのクリエイティブを失う心配がなくなりました。詳細はこちら →

使い慣れた言語で操作 🌍

Pushwooshコントロールパネルが14言語に対応しました。アカウント設定からインターフェース言語を切り替えることができ、チームの全員がそれぞれ使い慣れた言語で作業できます。キャンペーン運用担当者が同じオフィスや同じ国にいない場合にも役立ちます。

レポーティングの精度向上と迅速な調査 📊

メッセージングの効果をより把握しやすくする3つのアップデートです。

  • 📊 フリークエンシーキャッピング統計 — 送信制限が配信にどう影響しているかを正確に把握できます。抑制件数と対象ユーザーが、プッシュ・メール・カスタマージャーニーの各レポートに加え、プロジェクトダッシュボードの専用ブロックにも表示されます。詳細はこちら →
  • 🗂️ メッセージ履歴のリニューアル — メッセージやキャンペーンのパフォーマンスを確認するためのレイアウトがより整理され、機能的になりました。詳細な統計情報にもワンクリックでアクセスできます。詳細はこちら →
  • 🔎 ユーザーエクスプローラーで受信メッセージをタイプ別にフィルター — 特定のユーザーを調査する際、受信メッセージの一覧をメッセージタイプでフィルターし、関連するアクティビティにすばやくたどり着けます。詳細はこちら →

開発者向け:Messaging API v2 ⚙️

APIから送信するチームのためのいくつかの追加機能です。

  • NotifyでのViber送信 — Notifyエンドポイント経由でViberメッセージを送信できます。ペイロードリファレンスを見る →
  • sms_preset — 保存済みのSMSプリセットをAPIペイロード内から直接参照できます。
  • Update — 送信前であれば、message_codeを指定してスケジュール済みメッセージを、キャンセル・再作成することなく置き換えられます。Updateを見る →
  • use_latest_user_device — すべてのデバイスではなく、ユーザーが直近でアクティブだったデバイスのみに配信します。Notifyを見る →

新機能をぜひお試しください

7月のアップデートはまだまだ続きます。それまでの間、Pushwooshリリースノートで最近のすべての更新内容を確認するか、サインインしてこれらの機能をご活用ください。

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Valentina Stepanova
Content Marketing Writer / Pushwoosh
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