インタラクティブプッシュ

ユーザーが通知から直接アクションできる

アクションボタンは通知そのものにラベル付きの選択肢を表示し、ユーザーは承認、受け取り、追跡を 1 タップで行えます。iOS 用のボタンセットは Pushwoosh コントロールパネルでノーコードで作成でき、他のプッシュ通知と同じジャーニーから送信できます。

3 台のスマートフォンの画面が並び、アクションボタン付きのプッシュ通知が表示されている:決済アラートには Approve と Decline、ゲームの配布には Claim reward と Play now、配送状況の更新には Track と Reorder

80,000 社以上の企業に信頼され、エンゲージメントの拡大を支えています

インタラクティブプッシュの全体像

通常のプッシュ通知でユーザーにできるのは、タップするか無視するかの 1 つだけです。インタラクティブプッシュは通知そのものにラベル付きの選択肢を追加するため、承認や拒否、受け取り、追跡、確認、後でリマインドといった操作を、ロック画面から 1 タップで完了できます。

コントロールパネルで作成(iOS)

Configure → Edit Actions でカテゴリーに名前を付け、ボタンを 1 つか 2 つ追加して保存します。ラベルの変更にリリースは不要です。

通知上のボタン(iOS)

iOS は、プッシュ通知に付与されたカテゴリーをもとに、ユーザーが引き下げて展開したメッセージの下にボタンを表示します。

destructive または standard(iOS)

ボタンを destructive にすると赤、standard にすると青で表示されます。拒否のボタンが承認と同じに見えることはありません。

アプリを開くか、その場で処理するか(iOS)

ボタンごとに、アプリをフォアグラウンドに表示するか、ロック画面から離れずにアクションを処理するかを選べます。

横一列に 3 つのボタン(Android)

Android では最大 3 つのネイティブアクションが横に並び、それぞれ独自のラベルとタップ時の動作を持ちます。

CTA ボタン(Web プッシュ)

ブラウザ通知には、それぞれ独自の URL やディープリンクに遷移するカスタムボタンを付けられます。

通常のプッシュ通知と全画面表示の間にあるボタンの位置づけ

メッセージの終わり方送るもの選択肢が表示される場所
読むだけで完結通常のプッシュ通知バナー
1 から 3 つの選択肢からなる小さな判断インタラクティブプッシュiOS では展開した通知、Android では通知トレイ
見せる価値のある画像が 1 枚リッチメディアプッシュ展開した通知
比較したい複数のアイテム画像カルーセルプッシュ引き下げて展開した通知
フォーム、リスト、レイアウトアプリ内メッセージまたは Rich Media ページタップで開くアプリ内の全画面
メッセージの終わり方
1 / 5
読むだけで完結
選択肢が表示される場所
バナー
メッセージの終わり方
2 / 5
1 から 3 つの選択肢からなる小さな判断
送るもの
インタラクティブプッシュ
選択肢が表示される場所
iOS では展開した通知、Android では通知トレイ
メッセージの終わり方
3 / 5
見せる価値のある画像が 1 枚
選択肢が表示される場所
展開した通知
メッセージの終わり方
4 / 5
比較したい複数のアイテム
選択肢が表示される場所
引き下げて展開した通知
メッセージの終わり方
5 / 5
フォーム、リスト、レイアウト
送るもの
アプリ内メッセージまたは Rich Media ページ
選択肢が表示される場所
タップで開くアプリ内の全画面

カスタマージャーニーの中での役割

1 つのジャーニーで、さまざまな形式を

ボタンは、既に送っているメッセージの属性の 1 つです。個別の連携設定は必要ありません。

オーディエンス、トリガー、セグメント、顧客プロフィールはすべてそのままです。変わるのは、メッセージが届いたときにユーザーができることだけです。その設定は、既にプッシュ通知、アプリ内メッセージ、メール、SMS を運用している同じカスタマージャーニーで行います。

保留中の決済を、1 タップで解決

カード取引がイベントを発生させます。サイレントプッシュがユーザーに見えないところで取引の詳細をバックグラウンドで読み込み、2 つのボタン(承認と、destructive の赤で表示される拒否)付きのインタラクティブプッシュが届きます。

承認をタップすれば、アプリを開かずに決済が完了します。拒否をタップすると、代わりにカード凍結の画面が開きます。5 分以内にどちらのボタンもタップされなければ、同じジャーニーが同じ選択肢を載せた SMS にフォールバックします。

活用シーン

ボタンが活きるのは、メッセージが自然に小さな判断で終わる場面です。純粋なお知らせなら、通常のプッシュ通知で十分です。

シーンボタンの表示ユーザーの行動
EC:カゴ落ち「購入を完了」「カートを見る」ロック画面から支払うか、カートを開いて注文内容を変更する
フィンテック:取引の承認「承認」「拒否」アプリを開かずに決済を完了するか、カードを凍結する
モバイルゲーム:報酬の配布「報酬を受け取る」「今すぐプレイ」報酬を受け取り、プレイヤーを必要としているイベントに参加する
サブスクリプションアプリ:更新「更新する」「後でリマインド」1 タップでプランを延長するか、解約せずに判断を先送りする
フードデリバリー:注文状況「配達状況を見る」「再注文」配達員の位置を確認するか、通知から前回の注文を繰り返す
ヘルスケア:予約のリマインダー「確定」「日程変更」来院を確定し、無断キャンセルを減らす
イベント:チケット発売「チケットを購入」「リマインド」席を予約するか、日程が近づいたら再通知を依頼する
全業種:定期的なリマインダー「完了にする」「後でリマインド」アプリを経由せずにリマインダーを片付ける
シーン
1 / 8
EC:カゴ落ち
ボタンの表示
「購入を完了」「カートを見る」
ユーザーの行動
ロック画面から支払うか、カートを開いて注文内容を変更する
シーン
2 / 8
フィンテック:取引の承認
ボタンの表示
「承認」「拒否」
ユーザーの行動
アプリを開かずに決済を完了するか、カードを凍結する
シーン
3 / 8
モバイルゲーム:報酬の配布
ボタンの表示
「報酬を受け取る」「今すぐプレイ」
ユーザーの行動
報酬を受け取り、プレイヤーを必要としているイベントに参加する
シーン
4 / 8
サブスクリプションアプリ:更新
ボタンの表示
「更新する」「後でリマインド」
ユーザーの行動
1 タップでプランを延長するか、解約せずに判断を先送りする
シーン
5 / 8
フードデリバリー:注文状況
ボタンの表示
「配達状況を見る」「再注文」
ユーザーの行動
配達員の位置を確認するか、通知から前回の注文を繰り返す
シーン
6 / 8
ヘルスケア:予約のリマインダー
ボタンの表示
「確定」「日程変更」
ユーザーの行動
来院を確定し、無断キャンセルを減らす
シーン
7 / 8
イベント:チケット発売
ボタンの表示
「チケットを購入」「リマインド」
ユーザーの行動
席を予約するか、日程が近づいたら再通知を依頼する
シーン
8 / 8
全業種:定期的なリマインダー
ボタンの表示
「完了にする」「後でリマインド」
ユーザーの行動
アプリを経由せずにリマインダーを片付ける
タップされるかどうかは、ボタンの短い言葉で決まります

参考にしたいプッシュ通知 50 選。成果を生んだ文面とクリエイティブを紹介します。

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対応プラットフォームと技術仕様

アクションボタンは iOS、Android、Web で動作しますが、作成方法と表示のされ方はプラットフォームごとに異なります。最後の列は、ボタンがプッシュ通知だけで完結するのか、アプリ側のハンドラーが必要なのかを示しています。

機能iOSAndroidWeb提供元
通知上のラベル付きアクションボタンiOS 10 以降、1 つか 2 つAndroid、最大 3 つChromeプッシュ通知そのもの
アプリを開く、または閉じるボタンiOS 10 以降AndroidChromeプッシュ通知そのもの、アプリのコード不要
ディープリンクやその場での処理を行うボタンiOS 10 以降AndroidChromeアクション識別子を読み取る、アプリ内の 1 回限りのハンドラー
リリースなしで作成できる再利用可能なボタンセット対応、コントロールパネルのカテゴリーSDK とカスタムデータ–Pushwoosh コントロールパネル(作成時に付与)
API からのボタン設定/createMessage の ios_category/createMessage のカスタムデータカスタムデータMessages API
通知を展開せずに見えるボタン–対応、通知トレイ対応OS の通知シェード
フォーム、リスト、レイアウトが必要な選択対応対応–タップで開くアプリ内メッセージまたは Rich Media ページ
機能
1 / 7
通知上のラベル付きアクションボタン
iOS
iOS 10 以降、1 つか 2 つ
Android
Android、最大 3 つ
Web
Chrome
提供元
プッシュ通知そのもの
機能
2 / 7
アプリを開く、または閉じるボタン
iOS
iOS 10 以降
Android
Android
Web
Chrome
提供元
プッシュ通知そのもの、アプリのコード不要
機能
3 / 7
ディープリンクやその場での処理を行うボタン
iOS
iOS 10 以降
Android
Android
Web
Chrome
提供元
アクション識別子を読み取る、アプリ内の 1 回限りのハンドラー
機能
4 / 7
リリースなしで作成できる再利用可能なボタンセット
iOS
対応、コントロールパネルのカテゴリー
Android
SDK とカスタムデータ
Web
–
提供元
Pushwoosh コントロールパネル(作成時に付与)
機能
5 / 7
API からのボタン設定
iOS
/createMessage の ios_category
Android
/createMessage のカスタムデータ
Web
カスタムデータ
提供元
Messages API
機能
6 / 7
通知を展開せずに見えるボタン
iOS
–
Android
対応、通知トレイ
Web
対応
提供元
OS の通知シェード
機能
7 / 7
フォーム、リスト、レイアウトが必要な選択
iOS
対応
Android
対応
Web
–
提供元
タップで開くアプリ内メッセージまたは Rich Media ページ

セキュリティとホスティング

Pushwoosh は米国とドイツにある自社ハードウェア上で稼働し、GDPR に準拠して運用されています。

ISO 27001:2022 CertifiedISO 27001 CertifiedGDPR CompliantData Privacy FrameworkHIPAA CompliantSOC 2 Type 2 CertifiedOWASP Compliant

仕組み

iOS ではボタンの作成はノーコードです。アプリを開く以外に各ボタンが何をするかを決めるのは 1 回限りの開発作業で、これは Apple と Android の仕組みであるため、どのベンダーでも同じです。

  1. ボタンセットを作成 (ノーコード)

    Configure → Edit Actions でカテゴリーを作成し、ボタンを 1 つか 2 つ追加して、それぞれにラベルを付け、destructive か standard かを指定し、アプリを起動するかどうかを選びます。Pushwoosh はそれを ID 付きで保存し、端末の登録時にカタログを渡します。

  2. ハンドラーを一度実装 (開発者)

    アプリを開くか閉じるだけのボタンにコードは不要です。ディープリンク、完了処理、その場での処理を行うには、iOS では didReceiveNotificationResponse、Android では通知の intent を通じて、アプリがアクション識別子を一度読み取ります。Android のボタンセットもこちら側で設定します。

  3. オーケストレーション (ノーコード)

    作成時にカテゴリーを選ぶか、Messages API で ios_category を設定します。他のメッセージングと同じセグメントに、同じカスタマージャーニーから送信します。

知っておきたい制限事項

仕組みはシンプルです。主な制約は以下のとおりです。

  • iOS では、ボタンは展開した通知に表示されます。折りたたまれたバナーにはテキストのみが表示され、選択肢は長押しや引き下げの後に現れます。
  • コントロールパネルのカテゴリーに設定できるボタンは 1 つか 2 つです。Android では最大 3 つが横に並び、数が増えるほど各ラベルを短くする必要があります。
  • アプリを開くか閉じる以外の動作には、1 回限りのハンドラーが必要です。Apple も Android もこの仕組みのため、これは Pushwoosh の不足ではなく共通の手順です。
  • Android のボタンセットは SDK とカスタムデータで設定します。コントロールパネルの画面が対応しているのは iOS のカテゴリーです。
  • ボタンは既に送っている通知を強化するものです。メッセージに操作を追加するもので、受信者の範囲を広げるものではありません。
  • プッシュ通知がレポートするのは配信と開封です。どのボタンがタップされたかは、アプリから送り返すイベントです。ボタンごとの数値が必要な場合は、そのイベントを実装してください。

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